メインヴィジュアル

用語集 Words

  • 遺言の執行・執行者

    遺言書に書かれた内容を実現させること。また、実現させる人のこと。

  • 遺留分

    法定相続人が相続できるものとして民法で保障されている最小限度の財産。
    遺言でもこれを侵害することはできません。

  • 遺留分侵害額請求

    遺留分を侵害された相続人が、遺留分の額以上の財産を取得した相続人に対して、その侵害額に相当する金銭の支払いを請求すること。

  • 限定承認

    相続財産の範囲内で債務を弁済するという条件付きで財産を受け継ぐこと。
    相続人全員の同意が必要。

  • 検認手続き

    偽造・変造を防ぐために家庭裁判所が遺言書の現状を確認する手続きのこと。
    ※遺言の有効・無効を判断する手続ではありません。

  • 財産目録

    被相続人が所有していたすべての財産を一覧にしたもの。

  • 相続税の基礎控除

    【3000万円+600万円×法定相続人の数】で計算します。
    基礎控除の範囲内であれば相続税を支払う必要はありません。

  • 相続人

    被相続人の財産を相続する一定の身分関係にある人のこと。

  • 相続放棄

    被相続人の財産の一切の相続を放棄すること。
    相続放棄の手続きは、多額の借金を相続しなければならない場合や、相続争いに巻き込まれたくない場合などに利用されます。

  • 被相続人

    死亡した人のこと。

  • 法定相続人

    相続する権利を持つ人のこと。
    被相続人の配偶者は常に法定相続人となりますが、その他の立場の人については、法定相続人となれる順位が決まっています。
    ・常に相続人・・被相続人の配偶者
    ・第一順位・・・被相続人の子
    ・第二順位・・・被相続人の父母
    ・第三順位・・・被相続人の兄弟姉妹

お問い合わせ

072-720-1508